帝人フロンティアは11月6日、ミャンマーのインヤレイクホテル（ヤンゴン市）で16日に、現地の縫製工場、物流・検品会社などを対象とした「CSRサプライチェーンセミナー」を開催すると発表した。同セミナーは2012年より取り組む「CSR調達」推進の一環として開催されるもので、現地の取引先における法令順守と人権保護の徹底が目的とされている。ベトナムではすでに2014年12月から5回の開催実績があり、ミャンマーでの初開催となる今回は、現地の法令や国際ルールを通して、製品やサービスを調達する側とされる側の双方からCSR調達の問題について考える機会が提供される予定。