三井物産

2017年11月14日

三井物産がパキスタンの浮体式LNG受入基地事業へ参画

三井物産は11月14日、BW社との間で、パキスタン向けFSRU(浮体式LNG貯蔵再ガス化設備)の長期傭船事業に関わる事業権の49%相当を取得する関連諸契約を13日に締結したと発表した。この事業は三井物産にとって初のFSRU事業であり、またパキスタンにおけるLNG受入基地に関して日本企業が参画する初の案件となる。パキスタンでは国産天然ガスの減衰化が進む一方でガス需要増加が見込まれており、同事業は同国の重要なエネルギーインフラの一端を担うことになる。


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