三菱商事

2017年11月20日

三菱商事がフィリピン・マニラLRT1号線向け鉄道車両の受注内定を獲得

三菱商事は11月20日、フィリピン運輸省より、マニラLRT1号線向け鉄道車両の受注内示を獲得したと発表した。契約予定金額は約300億円で、日本政府とフィリピン政府の間で締結された円借款契約により手当てされる。供給する車両はスペイン最大手の鉄道車両メーカーCAF社が日本製の機器類を採用して製造するもので、車両120両(30編成)が納入される。納入時期は2020年末から2022年始めが予定されている。


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