名古屋大学構内で
学生向けに就活イベント開催
主に総合商社の内定者たちが自主的に創った“商社会”という学生たちの団体がある。
これから就活を控えた後輩たちに、就職活動のこと、実体験としての総合商社の実像を伝えていくことが目的である。現状、東北、名古屋、九州などの学生たちが活動している。
そのうちの一つ、名古屋商社会が、12月13日にイベントを名古屋大学構内で開催する。テーマは“what’s 就活?”。
すでに総合商社の内定を受けている幹事代表の共田恭輔君は「ぼく自身もそうでしたが、就職活動はやはり不安です。すでにインターンシップなども始まっていますから。流されないで納得のいく就職活動を後輩たちに行ってほしいと思います」と語る。
また、やはり幹事の一人中村聡希君も「私は理系なのですが、理系の学生にとって商社は就職先としては少し縁遠いのです。しかし、実は理系だからこそ力を発揮できる場面が商社には無限にあることを学生に伝えたいと思っています」と話してくれた。
(文責・稲葉)