兼松は11月30日、兼松サステックが、GPS、通信機能搭載懐中電灯型IPキャムコーダー、TracerCam(トレーサーキャム)を発売すると発表した。トレーサーキャムは、2020年東京オリンピックを始めとする国際イベントの日本での開催など安全・安心を希求する社会的背景や、少子高齢化による習熟したエンジニア不足を見据え、兼松サステックが企画・立案し、台湾ハント社が製造する共同開発品。GPS、通信機能(WiFi或いは3G/LTE)を搭載し、現場の映像をインターネット経由、遠隔で視聴可能なものは世界初となる。