三井物産

2017年12月26日

三井物産がタイでの界面活性剤製造販売合弁事業検討に関する覚書を締結

三井物産は12月26日、日本触媒社、PTTGCと共同で、タイでのセカンダリーアルコールエトキシレート(界面活性剤、商品名:ソフタノール)の製造販売合弁事業に関する検討を進めるための覚書(MOU)締結を発表した。MOU締結により、タイでソフタノール製造販売に関わる事業化の検討を開始、2019年3月期中の投資判断が予定されている。製造設備の立地は、タイ・ラヨン県マプタプットのヘマラートイースタン工業団地を候補地に、2022年の商業運転開始を目標に検討が進められる。原料となるエチレンオキサイドは、同工業団地内のPTTGCから供給を受ける予定。


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