三井物産

2018年01月9日

三井物産が荷主と船社をマッチングする海運プラットホーム事業で合弁会社を設立

三井物産は1月9日、海運向け情報サービス最大手のウェザーニューズ社と共同で、海上輸送手段のマッチングプラットホーム運営事業を行う新規合弁会社「maruFreight社」を2017年12月4日に設立したと発表した。海運業界では、荷主と不定期船を運航する船会社間の輸送手配業務は、取引成立までに多くの時間と手間を要しており、簡素かつ効率的な方法で業務を行いたいというニーズが荷主と船社の双方で顕在化している。サービス開始は2018年7月予定、まずは欧米域を中心に市場開拓を行い、段階的に規模を拡大しつつ、将来的には全世界に事業展開される方針。


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