三井物産がIoT企業に出資
日本経済新聞(2月8日付朝刊)によると、三井物産が新潟県のコネクテックジャパンに出資するという。
コネクテック社は、繊維や樹脂などあらゆるものにセンサーを搭載する技術を持っており、特に低温で半導体を基盤などに載せる世界で唯一の技術を持っている。三井物産は株式の3分の1強を取得、役員クラスの人材も派遣するという。
IoT市場は今後さらなく拡大が見込めるが、センサー需要は23年ごろに年1兆個、市場も6兆~10兆円まで広がるとみられている。
三井物産は、IT分野での収益の柱につなげる考えのようだ。