岩谷産業

2018年04月13日

岩谷産業が日豪間の水素サプライチェーン構築の実証事業に着手

岩谷産業は4月12日、川崎重工業、電源開発(Jパワー)、丸紅、豪州AGL社と5社でコンソーシアムを組み、豪州政府の資金支援が決定したことを受け、豪州・ビクトリア州ラトローブバレーの褐炭から製造された水素を液化し、日本へ輸送する国際的なサプライチェーン構築の実証事業に取り組むと発表した。実証設備の建設は2019年から順次開始予定で、最初の水素製造および輸送試験は、2020年から2021年の間の実施が予定されている。


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