三井物産

2018年04月18日

三井物産がSBドライブとの連携で自動運転シャトルバスを東京電力ホールディングスに納入

三井物産は4月18日、SBドライブ社との連携で取り組む、自動運転技術を活用した新しいモビリティサービスに関して、廃炉作業が進む福島第一原子力発電所の構内用バスとして、子会社の三井物産プラントシステムを通じ、東京電力ホールディングス向けに、フランスのNAVYA社製自動運転シャトルバスを3台納入すると発表した。福島第一原子力発電所の入退管理棟から免震重要棟の往復など、敷地内のルートをあらかじめ設定し、GPSで現在地、LiDARなどで周囲の物体との位置関係を把握しながら、構内の走行を行う。

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