三菱商事

2018年05月14日

三菱商事が新送金技術を活用した国際送金の実証実験を開始

三菱商事は5月14日、三菱UFJ銀行、その在タイ連結子会社アユタヤ銀行、スタンダードチャータード銀行と、国際送金の利便性および、企業のグループ内における資金効率の向上を目指し、米国Ripple社が提供する技術を活用したタイ・シンガポール間における国際送金の実証実験を開始したと発表した。実証実験はタイ中央銀行のレギュラトリーサンドボックス制度を活用し、三菱商事の子会社がアユタヤ銀行およびスタンダードチャータード銀行にそれぞれに保有する口座間で国際送金を実施するもので、日本の企業グループの実口座を利用した国際送金の実証実験としては初となる。


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