豊島

2018年05月21日

豊島がスマートアパレル開発の東大発ベンチャーXenomaと資本業務提携

豊島は5月15日、自社の運営するCVCファンドを通じ、Xenoma社の第三者割当増資の引受を行ったと発表した。さらに、両社は協力してスマートアパレルの用途開発と事業開発を行うことで合意している。Xenomaは東京大学大学院工学系研究科の染谷隆夫教授の研究成果である布状電子回路基板Printed Circuit Fabric(PCF)と呼ばれる変形・伸縮可能な電子回路の製品化・事業化を目指すベンチャー企業。PCFは高い引張耐久性を持ち、洗濯可能であることが特徴で、PCFを応用した同社製品e-skinは様々な生体情報や身体各部の動きをリアルタイムに測定することが可能。


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