三井物産

2018年06月1日

三井物産が米国メキシコ湾沖合のKaikiasプロジェクトの生産開始を発表

三井物産は6月1日、子会社の三井石油開発の100%孫会社MOEX NA社を通じて20%権益を保有する米国メキシコ湾沖合のKaikiasプロジェクトが、計画に先駆けて5月29日に生産を開始したと発表した。ピーク時には原油換算日量約4万バレルの生産量が見込まれている。Kaikiasプロジェクトの資源量は、開発段階におけるパイロットホール掘削により油層のさらなる広がりを確認したことで増加。三井物産は、オペレーターのシェル社とともに、MOEX NA社を通じてプロジェクトの追加開発を推進していく。


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