三井物産

2018年08月27日

三井物産がシンガポールのカーシェアリング事業でWILLER社と資本提携

三井物産は8月27日、100%子会社でシンガポールでのカーシェアリング事業を展開するCCPL社が、国内高速バス最大手で、移動マーケティング事業を手掛けるWILLER社の在シンガポール100%子会社への第三者割当増資を24日に実施したと発表した。三井物産はシンガポールを「所有から利用」の変革がいち早く進む市場と捉え、2010年に同国No1のカーシェアリング会社であるCCPL社に出資参画、2016年に完全子会社化し、現在、約270台の車両で約8000人の会員にサービスを提供している。


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