三菱商事

2018年09月10日

三菱商事がアフリカのオフグリッド分散電源事業に参画

三菱商事は9月10日、フランス電力公社(EDF)と、アフリカの無電化地域(オフグリッド地域)において蓄電池を活用した新しいビジネスの推進に向け、NEoT Offgrid Africa(NOA)に出資参画したと発表した。NOAはコートジボワールなどアフリカのオフグリッド地域の分散電源事業を推進する合弁会社。第一弾として電源(太陽光発電と蓄電池)と生活家電(照明、ラジオ、TVなど)のセットを一般家庭向けにレンタルする事業を展開。三菱商事はNOAを通じ、コートジボワールを中心にサブサハラ地域で同事業の展開を図ると共に、携帯基地局向けに電力を供給するサービス事業などの法人向け分散電源事業にも取り組み、更なる事業の拡大を目指す。


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