三菱商事は10月4日、現地時間9月28日にインドネシア中部スラウェシ島を震源としたマグニチュード7.5の地震による被害に対し、被災地支援としてインドネシア赤十字宛に、10億インドネシアルピア(7.7百万円相当)の寄附を行うことを決定したと発表した。加えて三菱商事は、三菱自動車工業と共に、現地の合弁会社で乗用車生産拠点であるMMKI、及び販売会社MMKSIより、被災地支援として10億インドネシアルピアの寄附も決定している。また、MMKIとMMKSIからは、被災地にレスキューカーとして三菱自動車製ピックアップトラック『トライトン』2台の貸出を行っている。