三井物産は10月17日、9月28日にインドネシア中部スラウェシ島を震源としたマグニチュード7.5の地震・津波による被害が甚大であり、多くの被災者が出ていることを受け、在インドネシア現地法人インドネシア三井物産ならびに在シンガポール現地法人アジア・大洋州三井物産を通じ、インドネシア赤十字宛に、5億ルピアの義捐金拠出を決定したと発表した。また、インドネシア三井物産の社員による有志義捐金も併せて拠出される。このほか、関連会社の在インドネシア電力事業会社P.T. PAITON ENERGYから、5億ルピアの義捐金の拠出と同社レスキュー隊の被災地への派遣が行われている。