三菱商事

2018年11月26日

三菱商事がエピゲノム情報の解析を手掛けるレリクサ社と資本業務提携契約を締結

三菱商事は11月26日、レリクサ社が行う第三者割当増資を1.35億円で引受けることを決定し、資本業務提携契約を締結したと発表した。レリクサはエピゲノム情報の解析に強みを持つバイオテクノロジーのスタートアップ企業。エピゲノムはあらゆる生物が持つ分子構造で、がん・認知症などの慢性期疾患は、エピゲノムの異常現象との関連性が確認されており、その解析が治療・予防技術に役立つとされている。提携により、三菱商事はレリクサに取締役を派遣の上、幅広い産業とのネットワークやビジネスノウハウを提供し、レリクサが持つ独自技術を活用した新たな事業モデルを構築する。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験