三井物産は2月8日、100%出資の子会社グルーヴァースを通じて、健康なこころとからだで日々の生活を送る「ウェルネス」をテーマにした共通ポイント事業「ウェルネス貯金(ウェルちょ)」へ参入すると発表した。まずは広島市を中心に2月15日~5月14日の3か月間、実証実験を行う。超高齢化社会への突入と共に医療費低減が喫緊の課題となっている今、社会全体で健康に対する意識が高まっており、「ウェルちょ」と名付けた同事業は、消費者のウェルネスを応援する企業で構成される「ウェルネス応援隊」と、健やかな毎日を過ごしたいと思う消費者とを結ぶ懸け橋となるポイントシステム。