三井物産

2019年02月14日

中国・上海のオフィスビルリノベーション事業に参画

三井物産は2月14日、アセンダス・シンブリッジ・グループ(ASB社)と共同で中国・上海市中心地区のオフィスビルリノベーション事業に参画、同社と出資関連の契約を締結したと発表した。同事業は既存オフィスビル2棟の一部をリノベーションするもので、三井物産はASB社設立の投資ビークルの持分45%を取得する。同事業への出資総額は約180億円を予定。三井物産は日本国内での事業に加え、中国での物流施設開発、シンガポールでのビジネスパーク・オフィス開発、産業施設特化型REITなどの運営を手掛け、国内外で収益不動産のビジネスモデルに取り組んでおり、今後中国を含めたアジア全域で更に展開していく。


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