キヤノンマーケティングジャパンは3月6日、キヤノン製デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・一部のコンパクトデジタルカメラを遠隔操作できるソフトウェア・デベロップメント・キット(SDK)とアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)の提供を7日より開始すると発表した。”Camera API Package”を使用することで、カメラのリモート撮影や画像の取得が可能になるほか、カメラのシャッター速度、絞り数値、ISO感度の変更など各種設定を行うことができる。また、USB接続や無線通信でカメラを遠隔操作することができ、幅広い分野においてカメラを利用したシステム開発が容易になる。