阪和興業

2019年03月12日

ハイブリッドローン(劣後特約付ローン)による資金調達を発表

阪和興業は3月12日、ハイブリッドローン(劣後特約付ローン)による総額500億円の資金調達についての契約を締結したと発表した。同ハイブリッドローンは、資本と負債の中間的な性質を持ち、負債でありながら、利息の任意繰延、超長期の返済期限、倒産手続き等における劣後性など、資本に類似した性質及び特徴を有している。そのため、格付投資情報センターおよび日本格付研究所から資金調達額の50%に対して資本性の認定を受ける見込みで、株式の希薄化なしに実質的な財務基盤の強化に寄与する。


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