長瀬産業

2019年05月13日

希少アミノ酸「エルゴチオネイン」の環境配慮型バイオ生産に関する研究のNEDO助成事業への採択を発表

長瀬産業は5月13日、提案した「希少アミノ酸エルゴチオネイン高生産スマートセルの開発」が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2019 年度課題設定型産業技術開発費助成金事業に採択されたことを発表した。エルゴチオネイン(EGT)は、キノコなどに含まれる抗酸化能に優れた天然アミノ酸で、食品、化粧品、医薬品等の幅広い分野での利用が期待されているが、現在は安価な大量生産法が存在せず製法の開発が課題となっている。同助成では、安価かつ環境にやさしい方法でEGT を安定供給できる、バイオ生産プロセスの確立を目指す。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験