三菱商事

2019年05月15日

米国キャメロンLNGプロジェクトのLNG生産開始を発表

三菱商事は5月14日、日本郵船との米国合弁事業会社JLI社を通じて参画している米国キャメロンLNGプロジェクトがLNGの生産を開始したと発表した。2014年8月の最終投資決定以降建設を進行、LNG生産開始となり、数週間の内にLNG船に荷積みされ初出荷される見込み。同プロジェクトは、キャメロンLNG社が事業主体として推進しているLNGプロジェクトで、CLNG社の株主構成は、米Sempra社 50.2%、仏Total社 16.6%、三井物産16.6%、JLI社 16.6%となる。今回の生産開始はLNG生産設備の第1系列からのものであり、現在建設中の第2系列及び第3系列含む全3系列合計で、年間1200万トン(400万トン×3系列)のLNGを将来的に生産する予定。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験