エトワール海渡

店先で起こる人とモノとの出会いをFUN=楽しくする「新しい価値」を提供する

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歴史

1902年、個人商店・海渡商店としてスタート。48年に(株)海渡と改組し、50年に商標エトワールを制定し、79年に現社名に変更。わが国初の現金卸売場の開設、業界初の新制度「取引先小売店会員登録制度」の導入などで先進性を発揮。2001年のウェブサイトの開設に始まり、06年の会員顧客専用ECサイトの開設、12年の会員顧客限定オンラインストア「ETONET」のスタートなど、デジタル時代への対応も的確に推進。会員小売店は全国で2万店を超え、売上高は232億円(2016年3月期)。

特色・強み

生活関連商品の全て、「衣・食・住」を広くカバーする約8万5000アイテム(うち3割がオリジナル商品)を提供する「総合卸商社」であり、商品分類を超えたライフスタイルの提案も行う。東京都日本橋馬喰町に4つの店舗を構え、会員小売店に来てもらって自由に商品を確かめて仕入れてもらう集客型の営業形態を取る。「モノ作り機能」も兼ね備え、カスタマイズやオリジナル商品の企画・開発なども行い、「こんな商品が欲しい」という顧客のニーズにきめ細かく対応。以上の3つのポイントが特色であり強みでもある。

ビジョン

地域に密着した個性的な店の店先で起こる人とモノとの出会いをFUN=楽しくする「新しい価値」を提供することをミッションとする。そのためには、生活者や店をより深く理解する必要があるとして、自社直営店を展開し、ユーザーとの接点を持つことを積極的に推進する。さらに従来の集客型卸に加え、もっと小売店頭に近づいた営業スタイルを強化・拡大する。そうして得られた深い理解を基に、取引先メーカー・会員小売店と一体となり、モノづくり・品揃え・楽しい消費体験の企画を行うことで、新しい価値を創造し、生活者へ届けることに注力する。

風土・人財

1977年には日本初の企業内保育園を開設し、2007年には厚生労働省より次世代育成支援認定マーク「くるみん」を取得するなど、早くから「子育てサポート」を推進。社員に対しては、心を動かして相手の気持ちやニーズをキャッチする「感性」、そのニーズを新しい価値に変えてすぐに実行・実現する「積極性」を持ちつつ、「自分らしさ」を発揮して業界・社会にとって「なくてはならない人」と思われる人材に成長することを期待している。


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