歴史
2001年、日商岩井（現双日）と住友商事のジョイントベンチャーとして誕生。1970年代からＬＮＧ事業を展開してきた日商岩井の実績と経験をベースに、カタール、インドネシアでの大型ＬＮＧプロジェクト開発、ＬＮＧ専用船によるＬＮＧ輸送、ＬＮＧ輸入代行・決済・契約管理など、ＬＮＧバリューチェーンにおいてさまざまな事業をグローバルに展開。
特色・強み
資源小国・日本にとって必要不可欠なエネルギーであるＬＮＧの安定供給を支える重要な役割を担う。多岐にわたるＬＮＧ事業において豊富な実績と経験を蓄積していることが最大の強み。インドネシア、カタール他のＬＮＧ供給者やＬＮＧの需要家である日本の電力会社・ガス会社等との間で長期にわたり良好な取引関係を確立し、上流権益、輸送事業への投資を含め、ＬＮＧ業界において確固たるポジションを築く。
ビジョン
「当社は、ＬＮＧおよび天然ガス関連事業を通じ、環境にやさしい、豊かな社会の実現に貢献する。」「当社は、時代・環境の変化を先取りして変革し、将来にわたり持続的に成長する。」「当社は、社員がやりがいを持って、いきいきと働く会社であり続ける。」と企業理念に謳う。ＬＮＧ事業は、天然ガス田の開発・液化から輸送、受入基地での荷役まで一続きのビジネスであり、そのバリューチェーンの全てに関わり積極的にビジネスを展開する。
風土・人財
従業員数100名程度と規模は大きくないが、多岐にわたるＬＮＧ事業の中で、社員一人ひとりが高い専門性を有し、それぞれの分野のエキスパートとして自負を持って業務に取り組む。人材育成では業務に則した研修の他、語学研修、階層別研修、国内外ビジネススクールへの派遣等、豊富な研修プログラムを実施。職場はアットホームで風通しがよく、働きやすい環境となっている。若手社員により結成されたフットサルチームなどもあり、様々な形での社員の交流も活発。
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