第一実業

2019年09月26日

竹を有効利用するバイオマス発電にORC熱電併給設備を供給

第一実業は9月26日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のバイオマスエネルギー導入促進プロジェクトにおいて、8月にバンブーエナジー社が熊本県内に竣工させたバイオマスプラントの発電システムに、第一実業が販売総代理店を務めるイタリア・ターボデン社のORC(有機ランキンサイクル)が採用され、実証運転が開始されたことを発表した。同バイオマスプラントは、主に竹を有効利用したバイオマス燃焼炉とORC熱電併給設備を組み合わせたもので、原料に竹を利用するものとしては国内初となる。


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