ユアサ商事・内定式

2019年10月2日

内定者たちへの期待を込めて
――創業360年へ向かって

昨年、創業350周年を迎えた「複合専門商社」のユアサ商事。
同社の2020年4月入社組の内定式が10月1日に執り行われた。

 

 

 

現在、2017年に策定した中期計画「Growing Together2020」の仕上げの時期であり、その未来を担う新入社員への期待も大きい。
内定式には同期入社を果たす総合職48名、一般職29名の学生たちが久しぶりに顔を揃えた。彼らが自然と醸しだす和やかな雰囲気は、人事部長からの服装や姿勢への注意喚起によって、一気に緊張感あふれるものへと変わり、一人ひとりの顔つきも社会人のそれに変わった。
田村博之社長の挨拶は、内定への祝辞と共に、劇的に変化し続ける現代社会の中における若者たちへの期待感をにじませるものであった。

 

内定者の2人に話を聞くことができた。

関西大学4年の戸苅秀規君は、就活業界として、メーカーと商社で随分迷ったという。

「愛知県出身なので、自動車産業の存在が身近にありました。それにかかわれたらいいなあ、というのがメーカー志望の率直な動機です。実は身内の知り合いがユアサ商事にいて、じっくり話を聞くことができました。最終的にこれが決め手になったことは事実です。最終面接では、将来の夢として自動車産業でのビジネス展開を話したのですが、本当に熱心に聞いてくれました。自然体でいられる会社です」

関西学院大学4年の田畑陽菜さんは、最初から専門商社に絞った就活を行っていたという。

「私は、もともと“衣食住”の“住”にかかわる仕事に就きたいと思っていました。メーカーですと商品が固定されてしまいますが、商社ならば世界中から商材を探すこともできますし、コンサルティングのように、広く、深い仕事ができると思ったからです。ユアサ商事を選んだ理由は、女性が仕事をする上での労働環境や待遇などに対して、かなり真剣に取り組んでいることが分かったからです。先輩女性社員に会う機会もあったのですが、先輩たちの働き方を聞き、入社の決め手になりました」

田畑さんは、自らの経験をもとに、2021年入社を目指す学生へのアドバイスをこう語る。

「ネットで表面的な情報は得られますが、それで満足してはダメだと思います。費用も時間もかかって大変ですが、積極的に多くの業界、多くの部署の社員の方に会ったほうがいいと思います。学生では絶対に分からない、そしてネットには落ちていない情報が得られ、さまざまな点で目を開かせてくれます」

一方、戸苅君は自身の就活を振り返りながらこう助言してくれた。

「就活の情報はあふれていますが、その情報一つひとつに踊らされるとキリがありませんし、決していい結果も出ません。自分なりの軸を一つ持って選択と集中で当たるといいと思います」

2人とも、早めの自己分析は絶対必要だと言う。その自己分析の結果を持って、この時期だからこそできる、多くの企業、多くの社員との出逢いを楽しんでほしいと話してくれた。

(文責・稲葉)

 


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