長瀬産業

2019年10月7日

東北大学との共同研究により開発した世界初の技術で事業化を推進

長瀬産業は10月7日、東北大学の寒川誠二教授と、リソテックジャパン社、SPPテクノロジーズ社との共同研究により、世界初となる新技術・超微細加工ナノ構造による撥水性制御を開発し、長瀬産業による事業化の推進が決定したと発表した。同技術は、ガラス、シリコンを代表にあらゆる材料の表面濡れ性(固体表面に対する液体の付着しやすさ)を自在に制御することに成功した世界初の新技術で、自動車用センサーやスマートフォン等のカメラのレンズ部分、各種電子部品、工業用部品などの産業分野でも極めて注目を集めている。


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