三井物産は10月7日、国際連合工業開発機関(UNIDO)と、アフリカでの環境問題改善に資する包装資材・原料の普及促進に向けた協業とパートナーシップに合意、覚書を締結したと発表した。UNIDOは産業開発を通じて開発途上国・新興国の持続的な経済発展を支援する国連の専門機関。開発途上国の工業化促進、地球環境の持続可能性の実現に向けて、技術協力・投資促進の支援を行っている。三井物産は今回のUNIDOとの協業を通じて、環境的に持続性のある代替素材、製品の普及を進めることにより、合理的で永続的な産業的解決を提供し、社会・環境の持続可能な発展を目指す。