三井物産は10月23日、米国で電気自動車の充電ステーションの運営・管理プラットフォームに関わるサービス事業を展開するEVC社に出資参画すると発表した。また、三井物産とEVC社はEV充電ステーションを起点とした新しいビジネスモデルの創出を目的とする業務提携契約を締結する。EVC社は米国でEV充電ステーションの設置を計画する企業や自治体などを顧客に、機器の調達・据え付けサービスおよび自社製ソフトウエアを提供。EVC社のソフトウエアは、現在6000以上のEV充電ステーションの運営・管理プラットフォームとして利用されている。