三菱商事は12月3日、完全子会社であるDGLLC社が保有する連結子会社DGCWML社の一部株式(発行済株式数の25%)をKyuden International Westmoreland, LLC社に譲渡することを決定したと発表した。三菱商事はDGCWML を通じ、2016 年4 月に米国ペンシルバニア州における天然ガス焚火力発電プロジェクトに参画。その後、プロジェクトパートナーと共にプロジェクトを建設し、2018 年12 月にはプロジェクトの商業運転を開始したが、経営方針に基づきDGLLC が保有するDGCWML の一部持分(25%)を九州電力に売却することが最適と判断した。