三菱商事

2019年12月4日

鈴川エネルギーセンターのバイオマス専焼発電事業の開始を決定

三菱商事は12月4日、日本製紙社及び中部電力社と共に2013年9月に設立した鈴川エネルギーセンターにおけるバイオマス専焼発電の事業化で、バイオマス燃料（木質ペレット）の調達条件に合意すると共に、バイオマス専焼事業の開始を決定したと発表した。同事業は鈴川ECが静岡県富士市に保有する発電設備の燃料を、石炭から木質ペレットへ変更し、バイオマス発電所を運営するもの。バイオマス燃料混焼仕様の既存の重要設備を活用、燃料貯蔵設備等を新設して、2022年4月（予定）から木質ペレット専焼発電を開始する。

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