長瀬産業は12月6日、ナガセグローバル人財開発センターで11月5日に開催した、多摩美術大学でプロダクトデザインを学ぶ学生15名との産学共同研究の成果発表会の様子を公開した。成果発表会には約100名が出席、未来のプロダクトデザイナーである学生15名の研究成果発表や、日本流行色協会の大澤かほる氏を講師に迎え色とデザインのトレンドに関するセミナーが行われた。成果発表会ではイラストや写真、動画も活用しながらIoTを通じ時代性を象徴するアイテムや環境に配慮したパッケージデザインなど、各社が掲げる研究テーマに沿ってリアリティに溢れるデザインが提案された。