三菱商事

2019年12月13日

ブラジル沖洋上原油生産設備(FPSO)事業へ6年ぶりに参画

三菱商事は12月13日、日本郵船と共に洋上原油生産設備(FPSO)業界で世界最大手のSBMが6月にブラジル国営石油会社ペトロブラスから受注したFPSO 1隻の傭船・操業・保守サービス事業に出資参画する契約を締結したと発表した。このFPSOはFPSO Sepetibaと命名され、ペトロブラスがシェル他と権益を保有するブラジル沖Mero油田に投入され2022年から操業を開始する予定。同件は三菱商事にとって、SBMと協業するFPSO事業の第五号案件となり、ブラジル沖では2013年に参画したFPSO Cidade de Marica・FPSO Cidade de Saquarema以来、約6年ぶりの案件となる。


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