長瀬産業は1月9日、工業製品などのパフォーマンス向上や小型・軽量化に欠かせないプリント基板メーカーの独シュバイツァー社と、日本国内での代理店契約を締結したと発表した。シュバイツァー社は多種多様な製品ラインナップを有しており、中でも優れた部品内蔵技術を活かした製品は様々な先端カーエレクトロニクス製品で導入が検討されており、電子化・電動化の技術革新を支えている。長瀬産業は主に日本国内の自動車部品メーカーや産業用電気機器メーカー向けにシュバイツァー社製のプリント基板を顧客に提案・販売し、関連分野を含めて2025年までに500億円の売り上げを目指す。