長瀬産業

2020年01月29日

アイエンス社の株式を取得し環境ビジネスを育成・推進

長瀬産業は1月29日、排水・循環水・排ガス処理等に関わる事業を展開するアイエンス社の株式35.7%を取得し関連会社化したことを発表した。アイエンスは排水・排気の処理に優れたシステムの開発・施工に強みを持ち、特に独自技術により微生物の代謝を促し、化学薬品に頼らない排水処理を実現する排水処理システムが数多くの導入実績を有している。長瀬産業は同社の技術、ノウハウ、人材、また販売チャネルを自社のリソースに組み入れることで、最適化に繋がる解決策を提供する事業の育成を推進する。同事業の育成によりグローバル展開を進め、2025 年までに連結事業営業利益5 億円を目標とし、環境ビジネスの推進に取り組んでいく。


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