長瀬産業は2月18日、肌の弾力性維持に深く関与するエラスチンの産生と線維形成を促進するエイジングケア化粧品素材『グルコシルナリンギン』を、3月31日より販売開始すると発表した。同製品はグループの製造機能の中核を担う林原社の酵素技術により開発されたもので、製造は林原が行う。長瀬産業は『グルコシルナリンギン』をエイジングケア効果が期待されるスキンケア製品向けの化粧品素材として、国内外の化粧品メーカーを中心に販売。またスペインのバルセロナで開催される世界最大規模の化粧品原料の展示会「in-cosmetics global」に出展する。