商社・人事部からのメッセージ

2017年02月14日

岡谷鋼機

人事総務本部 人材開発室

入江 和宏(いりえ・かずひろ)

1989年生まれ/慶應義塾大学総合政策学部卒/2012年入社

 

 

「創業347年を迎える商社」である岡谷鋼機の礎は、「信用」と「挑戦」です。当社が340年以上も存続できたのは、決して安定したビジネスだけを手がけるのでなく、誠実さを基本としながら、次代につながる挑戦を繰り返してきたからこそです。

当社は鉄鋼と機械の商社として長年ビジネスを展開してきましたが、当時ベンチャー企業だった米国の半導体メーカー、インテル社との取引をいち早く開始した企業でもあります。ほかにも特殊鋼、非鉄金属、エレクトロニクス、化成品、配管住設、建設、食品など多様な事業を展開し、現在は世界市場にも挑戦して商機を拡大し続けています。

このように当社は、今後も時代の変化に合わせて新たなビジネスを創造していく必要があります。ですから、自らビジネスの機会を求めて新しいフィールドに飛び込んでいくような人材を求めています。

世界規模で企業活動を行うには、「世界で活躍できる商社パーソン」が不可欠です。特に最近では若手が海外で経験を積むための後押しに力を入れていて、実際に多くの社員が海外での業務や駐在を経験しています。2016年からは、新入社員全員を対象とした3カ月間の海外語学研修制度も開始しました。

ただし「世界で活躍できる商社パーソン」になるには、国内のビジネスにもしっかり取り組まなければなりません。以上のことから、ありとあらゆることに挑戦でき、なおかつその目線は国内のみならず海外にも向けられているという人材が、岡谷鋼機の社風と今後の目指す方向にふさわしいといえるでしょう。

大いなる期待と責任の下で高い志を持つことにより、やりたいことを実現できるフィールドが広がっている会社です。任された仕事は、自由にできる風土があります。そのような積極性、主体性を持った学生の皆さんが商社を志望し、中でも岡谷鋼機という会社に興味を持っていただけることを期待しています。

撮影=柏直樹

 


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