商社・人事部からのメッセージ

2017年02月21日

兼松

人事総務部 人材開発課

喜多村 卓矢(きたむら・たくや)

1994年生まれ/九州大学経済学部卒/2016年入社

 

 

東京五輪の前年、2019年に「創業130周年」を迎える兼松は、現在順調に推移する収益を背景として、全社的に上昇機運に乗っています。そんな中、2018年入社の採用活動は「君の商売は、語れるか。」を採用メッセージとしています。これは「事業創造集団」を掲げ、トレーディングをビジネスの主体に据える兼松に必須とされる“創造性”と“忍耐強さ”を兼ね備えた「企業内起業家」について述べたものです。皆さんが「君の商売」、つまり将来自分はどんなビジネスパーソンになりたいのかを明快に語ることができるのかどうか。それは自分自身の人生を見つめ直し、さらに自らの未来をしっかり見据えていなければ、言葉にすることはできないものだと思います。そして、そんな「自分自身の力でビジネスを生み出す」という挑戦の連続が弊社の企業文化であり、そこに魅力を感じる皆さんと、私たちは採用活動の場でお会いしたいと考えているのです。

私自身の就職活動でも、商社の面接を繰り返すうちに、「事業創造」に重きを置き、若手から活躍できる兼松への志望度がますます高くなっていきました。営業社員の方に話を伺ったところ、わずか3年目の営業社員の方が非常に取扱数量の大きな食糧ビジネスを仕切っていることを知りました。

順調な業績が続く弊社の営業社員1人当たりの営業利益が、実は同業他社と比べて抜きんでた金額となっているのも、そうした企業文化と共に、入社1年目から大きな裁量を与えられる環境がベースになっています。ですから、常に社会と自身に挑戦し、成長し続けたいという志を持った皆さんにとって、弊社はエキサイティングな環境だと思います。「そういった環境を求めていた!」と感じた方、心技体を備え自分に限界を設定しない「ゲンカイシラズ」な方、そんな皆さんと出会える日を今から楽しみにしています。

撮影=白井智

 


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