三井物産は2月23日、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)と、13日にアニメ事業共同運営会社の設立で合意したことを発表した。両社は事業持株会社である「AKH」を設立し、3月31日を目途に、SPEJの子会社「アニマックス」および三井物産の子会社「キッズステーション」を、同合弁会社の傘下とする予定。両社はAKHを通じてアニメチャンネル事業を共同運営することを皮切りに、アニメ作品の製作や商品化、さらに映像配信などのアニメに関する様々な事業を日本国内市場だけでなく、世界市場に向けて共同で展開していく。