森村商事

原材料の輸出入を中心として、産業・社会の発展に貢献する総合貿易商社

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歴史

1876年、6代目森村市左衛門と弟の豊が東京銀座4丁目に森村組を設立し、我が国の海外貿易の幕開けとともに事業をスタート。まさしく海外貿易のパイオニア的存在であり、創業以来、世界経済の発展と豊かな暮らしを願い、海外貿易に積極的に取り組み続ける。その中で、ノリタケカンパニーリミテドを中核に、TOTO、日本ガイシ、日本特殊陶業などの関連会社を誕生させ、我が国の近代セラミック産業の発展に多大な役割を果たす。国内5カ所、海外9カ国に拠点を有し、セラミックス、樹脂、航空機や自動車向けの金属、香料、食品、電子・IT関連部材、化成品等の輸出入、三国間貿易および国内販売が主な事業。社員数275人、売上高約930億円(2015年12月期)

特色・強み

創業以来140年にわたって構築してきた、サプライヤー・ユーザー双方との確かな信頼関係が基盤としてある上に、時代の変化を先取りする「進取の気風」をDNAとして受け継いでいることが特色であり、強みでもある。各事業分野における高度な知識に裏打ちされた提案力、歴史の中で培われた海外ネットワークも強み。関係会社で構成される森村グループは、世界最大級のセラミックス企業集団であり、その存在も大きな強み。それらの強みを活かして、新たな商品・技術と市場ニーズとの最適な出会いをプロデュースし続ける。

ビジョン

「上質で誠意ある価値の提供」「豊かな社会の実現、環境保全への貢献」をミッションとして、「知材を追求する新専門・複合商社」「人を育て、活かし、活力溢れる相互信頼の会社」をビジョンとして掲げる。その実現に向けて、中期経営計画「Mプラン2016」のもと、連結経営戦略としては海外事業の強化と投資事業の育成、成長戦略としては新規事業の開発と選択と集中を推進中。新たな専門分野としてエネルギーマネジメントシステムの育成を行うなど「環境・エネルギー関連」のサービスへも進出し、低炭素社会化にも貢献。

風土・人財

社内でのチームワークと商社としてのフットワークの軽さを重視し、少数精鋭主義を貫く。新卒採用を中心として、じっくりと育てる人材戦略をとる。社員の成長には「経験」が不可欠として、若手社員にも早いうちから海外と接点を持たせる。入社1年目の後半や2年目から海外出張する営業マンもいるし、早ければ3年目、4年目で海外へ駐在し、現地スタッフを取りまとめる仕事を任される社員もいる。風通しのいい社風が伝統。


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