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2017年03月28日

三菱商事 ミャンマーで病院展開

日本経済新聞(3月28日付朝刊)によると、三菱商事がミャンマーで病院事業に参入するという。地元のキャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ、病院を運営するイー・シン・ホールディングスと合弁会社を設立し三菱商事は3割を出資する。2020年に総合病院をヤンゴンに開設する予定だ。

 

 

ここ数年、総合商社はアジアでの医療関連事業を強化している。以下はその取り組みである。

三井物産:アジアの病院運営大手IHHヘルスケアなどに出資
伊藤忠商事:CITICと組んで、中国で病院運営を検討中
豊田通商:セコムグループと組んで、インドで病院を運営中
丸紅:中国で医薬品の卸売会社を合弁で設立する計画
住友商事:台湾でドラッグストア・トモズの出店を拡大中


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