Newspaper

2017年03月31日

住商 インドで車鋼材加工

日本経済新聞(3月31日付朝刊)によると、住友商事がインドで自動車向け鋼材製品の加工事業に参画するという。現地の特殊鋼大手メーカー・ムカンドから子会社ムカンド・アロイ・スティールズの株式を49%取得。住友商事はすでにムカンド傘下の2次加工会社に出資しているが、事業拡大を狙って1次加工への出資を決めた。背景にはインド自動車市場の拡大がある。現在は世界5位だが、5年度には4割増える見通しだ。
日本の総合商社では現在、三井物産、豊田通商が特殊鋼の加工・販売を展開している。


関連するニュース

商社 2024年度版「好評発売中!!」

商社 2024年度版
インタビュー インターン

兼松

トラスコ中山

ユアサ商事

体験