日立ハイテクノロジーズは4月24日、脳科学をモノづくりに活用する取り組みの一環として、ミズノグループ・セノー社の新エクササイズシステム「MOTO Tiles（モトタイル）」において、エクササイズ時の認知機能向上に関する検証に協力したことを発表した。「MOTO Tiles」は、デンマーク工科大学のDr. Henrik Lundが高齢者の運動機能と認知機能の維持を目的に開発し、セノー社が4月より日本国内での販売を開始。同製品はさまざまなパターンのエクササイズを楽しみながら遊び感覚で行うことができる。