三井物産

2017年04月27日

三井物産がヨルダンの新規太陽光発電事業で長期売電契約を締結

三井物産は4月27日、米国発電事業大手AES社と新規に設立した発電事業会社を通じて、26日にヨルダン国営電力公社と20年間の長期売電契約を締結したことを発表した。総事業費は約57億円、発電事業会社への出資比率は三井物産40%、AES社60%となる。発電事業会社は首都アンマンの東約25キロに出力約52MWの太陽光発電所を建設。商業運転開始は2019年に予定されており、同発電所からの電力については20年にわたりヨルダン国営電力公社に全量が売電される。


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