三井物産、グーグルなどとアフリカで光通信
日本経済新聞(5月17日付朝刊)の報道によると、三井物産がアフリカで光ファイバー網の整備に乗り出すため、グーグルなどと新会社を設立した。事業費は110億円。サハラ砂漠以南のサブサハラアフリカは、今後携帯端末を通じたデータ量が10倍になると見込まれるが、インフラの整備は十分ではない。
グーグルは2013年からウガンダの首都カンパラ、ガーナの首都アクラですでに光ファイバーを敷設。三井物産は2015年に上国で高速通信サービスを手掛けるアフリマックスに2割出資している。