キヤノンマーケティングジャパンは6月27日、グループで「子供の未来応援国民運動」の趣旨に賛同し、「こどものみらい古本募金」をスタートしたと発表した。この活動はイントラネットなどを使った「子どもの貧困」へのグループ社内啓発と、読み終えた古本の売却による寄付を連動させた取り組み。古本回収による寄付は4月中旬よりグループ各社・各拠点で、社員とその家族を対象に協力への呼びかけを順次展開、11日時点で5,078冊を集めている。これらを提携会社が買取った額が「子供の未来応援基金」に全額寄付され、地域で実際に子供たちを支援している団体の活動などに使われる。