岩谷産業

2017年07月13日

岩谷産業が風力発電製造の低炭素水素を燃料電池フォークリフトへ供給する実証事業の本格運用開始

岩谷産業は7月12日、神奈川県、横浜市、川崎市、東芝、トヨタ自動車ほかと、環境省の「地域連携・低炭素水素技術実証事業」に採択され進める、京浜臨海部における再生可能エネルギーを活用した低炭素な水素サプライチェーンモデルの構築を図る実証プロジェクトに関して、すべての設備が完成、本格運用を開始すると発表した。同プロジェクトでは、横浜市風力発電所敷地内に風力発電を利用して低炭素の水素を製造し、貯蔵・圧縮するシステムを整備。この水素を横浜市や川崎市の青果市場や工場・倉庫に導入した燃料電池フォークリフトで使用するサプライチェーンが構築される。


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