岡谷鋼機は8月9日、自動運転技術の中でも先行して将来の新たな市場形成が見込まれる、一般道におけるワンマイルモビリティに着目し、アイサンテクノロジー社およびティアフォー社と、事業化に向けた業務提携に合意したと発表した。国内ではさまざまな交通社会課題が顕著になっており、その解決策の一つとして自動運転技術の実用化が期待されている。同社はこの業務提携を通じ、一般道における公道実証実験をスピーディに進め、ネットワークを活かし新たなビジネスモデルを構築する。 また、業務提携に関連してアイサンテクノロジー社への資本参加も合意している。